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オーストラリア司教団がアボリジニの聖体を承認

オーストラリアの司教団は、アボリジニの言語と文化の要素を含む典礼を承認しました。

火曜日にシドニーで開催されたオーストラリア司教会議の本会議で動議が可決されました。これは「聖霊の地のミサ -Missa Terrae Spiritus Sancti 」と呼ばれています。

この儀式は今後、カトリック以外のあらゆるものを承認するバチカンの公式承認を得るため、礼拝総局に提出されます。

聖体はブルーム教区で50年以上使用されていますが、非常に平凡な結果です。この典礼は、現地のいくつかの言語で司式され、1973年に「文化的に適応された」典礼として「ad experimentum」(つまり、永遠に)承認されました。

地元のアボリジニ評議会は、この典礼を「カトリックの伝統とアボリジニの文化を見事に融合させた独特のミサであり、50年以上にわたって教区に貢献してきたユニークな信仰の祭典です。

「このミサは、私たちの精神的信条と、この土地の本来の管理者の先祖代々の知恵とをつなぐ架け橋を象徴しています」。

「それは、先住民の生活の精神的、文化的側面を認識し、評価するという教会のコミットメントの具体的な表現です。

画像: Screenshot Youtube.com, Catholic Youth Apostolate, AI翻訳