ピウス10世会のジャン＝リュック・ラディエ神父（64）が5月28日、フランスのミュルーズで逮捕されました。
彼は1990年代にモーゼルのFSSPXの学校で9歳から12歳の未成年の男性をレイプした罪に問われています。
この告発者によれば、ラディエはほぼ毎晩男子寮にやってきて犯行に及んだという告発者は他にも多数いるとのこと。
警察に48時間拘留された後、ラディエは強姦罪で起訴され、釈放され、月に1度警察に出頭する義務を負う司法監督下に置かれました。
捜査の結果が出るまで、ラディエは未成年者との接触を禁じられました。彼の家宅捜索の際、検察庁はハードディスクを持ち出しましたが、これはまだ調べられていません。
FSSPX司祭の性的虐待事件としては、2ヶ月前に法廷で複数の未成年者への虐待を認めたアルノー・ロスタン神父の事件もあります。年前には、ピエール・ド・マイヤール神父が27人の未成年者を虐待したとして有罪判決を受けました。マシュー・スタフキ神父は6歳の姪を虐待したとして実刑判決。
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スペイン・サラマンカのホセ・ルイス・レタナ司教はLaGacetaDeSalamanca.es（5月29日付）に対し、教会における同性愛についてのフランシスコの声明は、時に「彼を翻弄」しかねない彼の「自発性」の一例であると語りました。
「私は、彼がこのような形で声明を出すことはできないと信じています：「同性愛に帰依する人が神学校に入学することはあり得ます。私の神学院長としての15年間で、このようなことが起こったのは1人だけです」。
同性愛の神学生がいる状況は「普通ではない」と元神学院長：「神学校が同性愛者であふれているとは言えません。
おそらくフランシスコは、アルゼンチンのイエズス会との経験に基づいた発言でしょう。イエズス会は教会で最も退廃的な宗教団体の一つです。
画像: José Luis Retana, AI翻訳

6月1日、フランシスコは信仰破壊総主教座のメンバーに3人の人物を任命。彼らはすべて同性愛活動家である、とTwitter.comのエドワード・ペンティン。
無知と文盲のための小教区」（旧「文化と教育」）管区長のジョゼ・トレンティーノ・デ・メンドンサ枢機卿は、ポルトガルで同性愛者であるとして告発されています。彼はリスボンにある私立「カペラ・ド・ラト」の院長を務め、そこで同性愛の罪を犯すことを奨励していました。メンドンサはまた、同性愛活動家マリア・テレサ・フォルカデス・イ・ヴィラの本の序文を執筆。
聖人の数を増やすための小教区の総長であるマルチェロ・セメラロ枢機卿は、自分の元教区をノーヴス・オルドの同性愛運動のイタリアの首都にしました。彼は、「キリスト教徒」であると主張し、教会内で同性愛プロパガンダを推進する同性愛者たちの年次フォーラムを主催。また、イタリア人司祭の著書『可能な愛-同性愛者とキリスト教道徳』の序文を執筆。セメラロは同性愛者の妾関係を国家が認めることを支持。
イタリアのキエティ＝ヴァストのブルーノ・フォルテ大司教は、2014年の第1回家庭に関するシノドスで物議を醸した中間文書の同性愛に関するセクションの責任者であり、教会における同性愛の罪を促進しようとするものでした。彼は教会におけるより多くの同性愛／「ホモ」（フランシスコ）のための重要な発言者。
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フランスで最も優れた司教の一人であるバイヨンヌのマルク・アイレ司教が、6月3日から7月初旬にかけて "友愛訪問 "の対象となると、La-Croix.comが報道。
"友愛訪問 "とは、優秀な司教に対する残忍な審問を意味するバチカンの婉曲表現。エイレはサン・マルタンのノーヴス・オルド共同体に所属。毎年フランスで叙階される司祭のかなりの数がこの共同体に属しています。
この措置は、バチカンがカトリック信者からの深刻な苦情の手紙を常に無視する一方で、一部のモダニストからの苦情の "いくつかの手紙 "を言い訳に、聖座によって要求されました。
公式の目的は、統治の "可能性のある問題 "を特定すること［＝カトリックの司教を排除すること］。ディジョンのアントワーヌ・エロアール大司教は、使徒的ヌンシオによって異端審問の責任者に任命されました。
彼は2023年2月に、繁栄していたフレジュス・トゥーロン教区に対して行動を起こした人物です。この問題は、ドミニク・レイ司教の降格とフランソワ・トゥーヴェ副司教の任命で幕を閉じました。
バイヨンヌ司教としてのモンシニョール・アイレの日数が少なくなったことは明らかです。フランスの教区は大きな問題を抱えていますが、フランシスコにとっては最も問題の少ない教区が問題なのです。
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5月30日、「プロ・ヴィータ＆ファミリア」ローマ支部は、この10日間で2度目の破壊行為を受けました。
犯人は事務所を「代償を払え」「平和は与えない」といった憎悪のスローガンで塗りつぶしました。
ヘイト集団は、赤いペンキで監視カメラを無効化し、事務所の外壁には、燃え盛るサン・ピエトロ大聖堂の上で揺れるパレスチナ国旗と「パレスチナのためのクィア」というスローガンを描いたポスター15枚を貼り付けました。
事務所に対する破壊行為は、この3年間で12回目。
プロ・ヴィータ＆ファミリア』にとって、これは暴力的で脅迫的な内容の憂慮すべきエスカレーションを伴う真の迫害です。
人権活動家たちは、イタリアの政権に対し、「『Pro Vita & Famiglia』とプロライフ運動に関わるすべての市民に対する緊張、暴力、敵意が高まっている風潮に特に注意を払う」よう要請します。
政権が何もしないのは間違いありません。同性愛活動家に対する同様の攻撃は、政権とそのメディアの間に全国的な騒動を引き起こすでしょう。
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これは、バチカンの信仰破壊総局のトップ、トゥチョ・フェルナンデスが彼のトップハットから引き出した最新のウサギです。
引用"多くの人々は、その[擬似]祝福がかなりのスキャンダルを引き起こしたいくつかの[同性愛]カップルは、一緒に生活し、[彼らにとって]過去のものであるセックス以外のすべてを共有する人々であることを知りません "とTuchoはAlfaYOmega.es（5月30日）に語った。
マタイによる福音書18章6節に「しかし、わたしを信じているこれらの幼な子のひとりに不祥事を起こす者は、その人の首に石臼が掛けられ、海の底で溺れ死んだ方がましである」と書かれています。
トゥチョは、「同性愛の妾の祝福」と「同性愛の妾関係で生活する二人の祝福」の間の彼のばかげた区別をまだ主張し、彼の罪の祝福は「結合の祝福ではない、この種の単純で短い祝福は何かを批准したり承認したりすることを意図していないから」と主張します。もしそうなら、トゥーチョの擬似祝福のポイントは何なのでしょうか？
彼は、カトリック・メディアが「混乱を助長し」、「このような（祝福が）同性愛者の結婚であると人々に信じ込ませている」と攻撃しています。しかし、この混乱の元凶はカトリック・メディアではなく、トゥーチョ自身と彼の周りの同性愛活動家たちなのです。心理学では、トゥーチョの告発の類は投影と呼ばれます。
インタビュアーはトゥーチョに、結婚を模した同性愛の[疑似]祝福が行われていることを伝え、それに対してトゥーチョは「(バチカンの言葉による)拒絶は明確で強く、疲れ果てるほどです」と答えます。しかし、もし事実が容認されるのであれば、言葉に何の意味があるのでしょうか？
トゥーチョは、知られているケースでは、"司教が行動しているか、司祭が謝罪している "と主張しています。謝罪？公然と結婚の秘跡を嘲笑するノーヴス・オルドの司祭は "謝罪 "で済むのでしょうか？
「より深刻なケースは地元の司教に報告できますが、魔女狩りをする必要はないと思います」とトゥチョ・フェルナンデス氏。 言い換えればトゥチョは神父たちに、同性愛者の疑似結婚を増やすよう勧めているのです」。 AI翻訳

新たな暴露行為として、スペイン政権は6月8日と9日にマドリードの路上でロザリオを祈ることを禁じました。
政権はロザリオを止める口実を探しています。これらの日に公共の場で祈りを捧げるグループが摘発された場合、罰金または投獄の対象となります。
いつものように、ロザリオの主催者であるホセ・アンドレス・カルデロンは、公共の場で祈る許可を求めました。政権は、6月8日と9日を除く、申請されたすべての日にこの許可を与えました（「法律」が改正されるまで）。
カルデロンは、ロザリオの祈りを理由に3度の判決を受けた後、「基本的権利の侵害を理由に」最高裁判所に上訴しています。
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ゲオルク・ベッツィング司教（ドイツ・リンブルフ州）は、女性は助祭（または司祭）に叙階されないというフランシスコの最近の声明に「いささか苛立ち」を感じています。
ベッツィング司教は著書『ローマは敵ではない。なぜ教会には改革が必要なのか？この文脈での "改革 "とは "退廃 "を意味します。
フランシスコの発言はインタビューの中でなされたものであり、教会のマギステリウムに属するものではない、とベッツィング大司教は断言します：「私は彼がこのような発言をするのを聞いたことがありません。
Mgr.ベッツィング司祭はフランシスコを、教義の根本的な変更を自ら行おうとしない "ドア・オープナー "として紹介しています。
対照的に、ベッツィング師は現在の教会の "文化 "を "覆すことはできない "と考えています。ドイツの教会に残された時間はどれくらいか？
フランシスコが常に教皇庁と聖職者を叱りつけるので、彼はフランシスコを攻撃するのは当然です。フランシスコが聖職者主義を糾弾すると、ベッツィングは「肉体的に」傷つきます。
ベッツィングがフランシスコを攻撃し続けるのは、フランシスコが「会堂制の文脈で議会主義をいささか軽蔑する発言を繰り返している」からです（再び「苛立ち」）。
ベッツィング氏は著書の中で、同性愛の罪や神権といった重要な問題についての教会の教えを否定する理由を次のように書いています：「私にとって、人生に触れ、人生を形作るほど深い福音化は、ジェンダーの正義なしには、結婚（＝罪）以外のセクシュアリティに対する肯定的な見方なしには、同性愛の人々に対する新たな評価なしには、私たちの社会的文脈では考えられません」。 第二バチカン公会議以来、ドイツ教会では、性的な罪の有無にかかわらず、"福音宣教 "は嫌われ、文字通り禁じられてきたのですから。 AI翻訳

南西太平洋のニューカレドニアで発生した暴動で、教会は襲撃されていない、とアラン・ジュイエがビストロ・リベルテに語った（TVL.fr、5月30日）。
フランソワ・フィヨン首相の経済情報担当高官に2009年まで任命される前は、対外治安総局（DGSE）の情報部長だった81歳のジュイエ。
また、ジュイエは、初代グランドマスターであるGrande Loge de l'Alliance maçonnique françaiseの創設者の一人でもあります。
ジュイレによると、ニューカレドニアとフランスの最初の協定は両国のメーソン宗派を通して結ばれたため、反乱軍は教会は免れましたが、メーソン寺院は攻撃しました。
抗議と暴動は5月に始まり、選挙制度改革後に79人の死者を出しました。
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イタリア司教協議会副会長のフランチェスコ・サヴィーノ司教（69）＝カッサーノ・アッル・イオニオ＝はCorriere.it（5月29日付）に対し、フランシスコが5月20日にイタリアの司教団に対して行った同性愛者の神学校への入学に関する発言は「分断のために使われた」ものであり、この「分断」はフランシスコ自身によって作り出されたものではないかのように語っています。
フランシスコは "同性愛嫌悪 "ではないし、したこともない、とサヴィーノ司教は同性愛宣伝の言葉を用いて付け加えました。彼は、フランシスコが同性愛者の神学校入学に断固として "NO "を突きつけたことを否定しました。
フランシスコは同性愛の問題に関して、常に配慮と敬意を払ってきました。最初の司牧文書から、そして教皇就任以来ずっと、重要な提案は常にインクルージョンでした」。
サヴィーノ自身、同性愛の罪の宣伝者。3月、彼は『Via Crucis di un ragazzo gay（あるゲイの少年の十字架の道）』という本の序文を書き、その中で「私たちは、伝統的な（＝機能的な）社会で与えられてきたよりもはるかに豊かで、自由で、開放的な、深く進化しつつある（＝退化しつつある）セクシュアリティの理解を持っている」と述べています。
メディアの報道によると、同性愛者と囲むのが好きなフランシスコは、教会には「frociaggine 」（イタリア語で「ホモ」の中傷）が多すぎると述べ、司教たちは「半端な指向性の持ち主であっても、すべての同性愛者を神学校から追い出さなければならない」と述べたとのこと。
火曜日、嘘で悪名高いローマ法王庁報道部は、「フランシスコは決して不快にさせるつもりはなかった」「他人が言及した言葉の使用によって不快に感じた人々に謝罪する」と主張。
5月30日、パドヴァの神学校の壁にフランシスコを描いた「パパ・フロセスコ」という落書きがされました。
"Frocesco "は "Francesco "とイタリア語の中傷 "frocio"（"fag"）をもじったもの（画像：SilereNonPossum.com）。 AI翻訳

「Fiducia supplicans "は、バチカンが2年前にこの可能性に明確に反対していたにもかかわらず、同性愛の妾を擬似的に祝福する可能性を提供していると、フランシスコ教会への同性愛の罪の浸透を扱った本"The Breached Dam"の序文で、's-Hertogenboschのロブ・ムツァーツ補佐司教は指摘しています。
ムツァーツは、『Fiducia supplicans』の文章が聖書やカトリックの伝統（そして常識）と決別していることを明らかにしています：「人は、自分の乱れた状況を永続させるためではなく、自分の人生における破れを癒すために神の祝福を求めているのです。
「神の裁きと道徳的要求を拒絶してなお、神の慈悲に訴えることはできないのです」。ムツァーツにとって、主な問題は、『Fiducia supplicans』が同性愛の罪の道徳的な側面に対処していないことです：「FSは悪を挙げることを拒否しているのです」。
ムツァーツにとってのもう一つの問題は、慈悲が悔い改めなしに宣言されていることです："カトリック信者とまともな人以外は "誰でも歓迎です」。
司教は説明します：「誰もが歓迎されますが、誰もが招待を受け入れるわけではありません "一方、地獄では "誰もが無条件に歓迎されます"。あなたは変わる必要はありません。あなたは変わる必要はありません。他人を助けるために指一本動かす必要もありません。地獄では誰でも歓迎されます。トドス、トドス、トドス（カトリック信者とまともな人を除く）」。
心の平安の鍵は「許しを請うこと」だとムツエルツは書いています。これは罪を認めることを意味します：「悪を否定することほど悲惨なことはない」。
画像: Screenshot Przybądźcie Wierni, AI翻訳

ドイツ司教総長のゲオルク・ベッツィングが率いるドイツ・リンブルク教区は、5月29日から6月2日までエアフルトで開催される「カトリケンターク」に参加するため、4つの数字を考案しました。
Katholikentag』とは、ドイツで2～4年おきに開催される『カトリック』の全国的なお祭りのようなもの。
ベッツィングの4人のヒーローはファンタスティック・レインボー、ドクター・フューチャー、キャプテン・リバティ、パックスマン（いずれも元は英語名）。カトリケンタークの参加者は、彼らと一緒に写真を撮ることができます。
キャラクターは、ワーナー・ブラザースとウォルト・ディズニー・スタジオで修行したイラストレーターが描いたもの：
- フューチャー博士は気候変動と環境ヒステリーの女性ヒーロー。
- キャプテン・リバティは、「民主主義」、「自由」、そして（皮肉ではなく）「言論の自由」のための女性ヒーロー。
- ファンタスティック・レインボーは同性愛を推進する「ノンバイナリー」な人物。
- パックスマンは、不安のあるところに平和をもたらします。 イエス・キリスト、聖母、聖ヨセフなどの人物は、明らかにベッツィングの教区ではほとんど意味を持ちません。 AI翻訳

元ワシントンD.C.公使のカルロ・マリア・ヴィガノ司教が、教皇フランシスコを同性愛者だと非難。
同性愛の不正行為で告発されたセオドア・マキャリック前ワシントン枢機卿（93）に言及し、ビガノはTwitter.com（5月29日）にこう書いています：
「ベルゴリオ自身も、アルゼンチンのイエズス会の修練生長であったときに、同じ虐待を行いました。
もしヴィガノが証人の名前を公表することを許されないのであれば、彼は少なくとも告発の詳細を示す義務があるでしょう。
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5月28日、米国司教団は20ページに及ぶ報告書を発表。
本文は、35,000人以上の参加者と1,000以上の聴聞会、76％の米国教区が報告書を提出したとされる内容の要約です。それは "普遍的な教会内の分裂 "と "カトリックであることの意味の相反するメッセージ "について述べています。
緊張 "と "ストレス "の最初の例は典礼です：「いくつかの報告書で明らかになったのは、典礼の好みに関する議論に加え、ラテン語ミサの祭儀が、伝統、現代性、信仰を育む最善の方法についてのより広範な議論の焦点となっているようだということです。典礼は好みの問題ではなく、神を礼拝する完璧な方法の問題なのです。
もう一つの問題は、悔い改めていない同性愛者にどう対処するかということです。多くの人が、同性愛や自然な姦淫を実践したり、姦淫生活を送ったりしているために、教会に "受け入れられる "ことに苦労している人々を知っていると "表明 "しました。教会がそのような罪人を喜んで "受け入れる "場は告解の場です。
もう一つの興味深い点は、数人の司教が「ローマとの直接の接触はあまり頻繁ではない」と指摘し、フランシスコ以降、ローマ教皇庁は司教にとって「はるかにアクセスしやすくなった」という宣伝文句を否定したことです。
司教たちは、司教団とローマ教皇庁の間のコミュニケーションがもっとうまくいくはずだと不満を表明し、「以前は、後にいずれかの教区から発表される文書について、司教団が事前に知らされていたことを例に挙げました。このようなことは、以前ほど頻繁には起きていないようです」。
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2023年のベストセラー『シノダル・プロセス』の著者、ホセ・アントニオ・ウレタとフリオ・ロレド：パンドラの箱 "の著者であるホセ・アントニオ・ウレタとフリオ・ロレドは、5月27日に新しい本を出版しました：決壊したダム：同性愛運動への "フィドゥシア・サプリカンス "の屈服」。
この本は枢機卿や司教たちに送られますが、彼らは本を読むことに慣れていないため、ほとんど興味を示さないでしょう。この本は、フランシスコの同性愛宣伝テキスト『Fiducia Supplicans』で頂点に達した、教会内の同性愛ロビーの前進を記録したもので、同性愛の罪を［擬似的に］祝福することに青信号を与えるものです。
「バチカンと強力な同性愛ロビーの綱引きは、1970年代から同性愛の罪（「本質的に無秩序である」「堕落している」）に関する不変の真実を教会に「変更」させようとしています。
ロレドとウレタは、強力な同性愛ロビーが司教を強要するために、例えば、司教の性的指向を明らかにすると脅すなどして用いた、執拗さと恐喝を示しています。
本書で最も象徴的なケースは、当時ウェストミンスター大司教だったバジル・ヒューム枢機卿（1999年）が、同性愛の罪は「愛の一形態」（中略）である可能性があり、同性愛行為に主観的な罪を帰することで「一般化」すべきではないと書簡に書いたこと。
同性愛活動家として本書で言及されている枢機卿は、ジャン＝クロード・ホレリヒ（65歳、ルクセンブルク）、クリストフ・シェーンボルン（79歳、ウィーン）、セオドア・マキャリック（93歳、ワシントン）、ゴッドフリード・ダニエルス（2019歳、ブリュッセル）、ハンス・ヘルマン・グロエル（2003年、ウィーン）、キース・オブライエン枢機卿（2018年、エディンバラ）、ヴィンセント・ニコルズ（78年、ウェストミンスター）、ロバート・マッケロイ（70年、サンディエゴ）、ラインハルト・マルクス（70年、ミュンヘン）、ヨゼフ・デ・ケセル（76年、ブリュッセル）、トゥチョ・フェルナンデス（61年、バチカン）。そのうちの何人かは、同性愛の罪に個人的に関与していたか、あるいは現在も関与しています。
これらの同性愛活動家や他の多くの司教や神学者たちがカトリックのダムに「亀裂」を生じさせたとロレドとウレタは書いていますが、一方、ダムを突き破ったのはフランシスコです。 …更に表示

イタリアのノルチャに25年前に設立されたローマ典礼のベネディクト会修道院が、正式に修道院に昇格したと修道士たちが発表しました。
現院長のドム・ベネディクト・ニヴァコフは、5月28日に修道院長に選出されました。ニヴァコフ修道院長は、1792年に聖ベネディクトの名を持つもう一人の修道士ベネデット・チプリアーニ修道院長が亡くなって以来、ノルチャで初めての修道院長です。
イタリアのノルチャにあるベネディクト会修道院の創設者であるカシアン・フォルソム神父が初めてミサを体験したのは、1990年代にフランスのル・バルーのローマ典礼修道院を訪れた時でした。共同体は成長し、建物は増築されています。
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5月18日にヴェローナを訪問したフランシスコは、ブラジルのいわゆる土地なし労働者運動（MST - Movimento dos Sem Terra ）の指導者、ジョアン・ペドロ・ステディレの短いスピーチに耳を傾けました。
MSTは、マルクス主義、「解放の神学」、アナーキズムなど、さまざまなものを取り入れた折衷的なイデオロギーを持っています。階層的に組織化されていません。MSTのなかには、目的を達成するために暴力を行使する者もいます。ブラジルでは、人口の3％が全耕地の3分の2を所有しています。
ステディルは、他の「民衆運動」とともにアリーナ・オブ・ピースで行われたイベントに参加し、12,000人を動員。
リオグランデ・ド・スール・カトリカ大学経済学部を卒業した彼は、カトリック信仰からの背教者であるペドロ・カサルダリガ・プラ司教（+2020）の言葉を引用：「すべてのフェンスに呪いを！すべてのフェンスに呪いを！すべての私有財産に呪いを！"
ステディルはまた、フランシスコと個人的に話をし、フランシスコが祝福したグループの赤い旗をフランシスコに贈りました。
フランシスコがMSTに感謝したのはこれが初めてではありません。2020年、フランシスコはステディルに書簡を送り、「貧しい家族を助けるために大地の産物を分かち合うこと」は「神の国のしるし」であり、宗教と政治を混同していると述べました。
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フランシスコは、5月20日に行われたイタリア司教団との公式会見で、同性愛の聖職者について語った際、非常に軽蔑的なイタリア語「frociaggine 」（イタリア語「frocio 」＝「ホモ」から）を使用したことを謝罪しました。
「ローマ法王は決して同性愛嫌悪的な言葉で不快感を与えたり、表現したりする意図はなく、この言葉の使用によって不快感を覚えた人々に謝罪します」とバチカン報道局は5月28日の声明で謝罪。この声明は、フランシスコによれば、教会には "誰にでも、誰にでも "入る余地があり、"誰一人として役に立たない者はいない、誰一人として余計な者はいない、誰にでも入る余地がある "と主張している、と付け加えています。
フランシスコがこの偽善的な言葉をどのように実践しているかは誰もが知っています。バチカンは、カトリック信者とカトリック信仰に対するフランシスコの侮辱を決して「明らかに」しません。
フランシスコは、イタリアの司教団が提案した同性愛者の神学校入学に反対するために「frociaggine 」を使いました。しかし、この中傷にもかかわらず、彼は神学校を含む教会で「ホモ」を推進し続けるでしょう。
画像: © Mazur/cbcew.org.uk, CC BY-NC-ND, AI翻訳

イタリアのコメディアン、ロベルト・ベニーニは、5月26日にサンピエトロ広場で開催されたバチカン主催の「世界子どもの日」で、フランシスコ臨席の下、参加者に向けてスピーチを行いました。
彼は言いました：「あなた方の中に、新しいミケランジェロやガリレオが生まれるかもしれません（中略）そして、少女たちの中に、将来のノーベル賞受賞者が生まれるかもしれません（中略）あるいは、ローマ法王が生まれるかもしれません」。
バチカンでは、私たちは神の国にいるのです。アフリカ人やアジア人（...）、あるいは少女、女性、歴史上初の女性教皇が誕生すれば、月でも話題になるでしょう」。
フランシスコは壇上でベニーニと抱き合い、キスをしました。
数年前、ベニーニはイタリアのテレビ番組で土曜日のゴールデンタイムに司会を務め、ゲストのスカートの中をのぞき込んだり、男性のフライをあさったりしていました。彼はまた、ピオ神父のような聖人に不適切な言及をしました。
2007年には、ダンテの『楽園のカンティクル』第33番を、女性器や男性器に使われる下品な言葉に変えて聖母をあざけりました。
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もしセックス・スキャンダルが問題だったなら、フランシスコはラプラタ大司教ガブリエル・メストレ司教を解任せず、保護しただろうとCaminate-Wandere.Blogspot.com（5月27日）は書いています。
メストレはフランシスコの権力に挑戦していたのです。それがフランシスコを激怒させたのです。
何が起こったのですか？メストレ司祭はマル・デル・プラタでの後継者をルイス・アルボニガ司教総長に決めようとしました。メストレ師は自ら彼をマル・デル・プラタ教区管区長に任命しました。
しかし、メストレの落胆をよそに、フランシスコはブエノスアイレスの補助司教ルイス・バリニャをマル・デル・プラタの司教に任命。しかしバリニャは数日後、健康上の問題を理由に辞任。しかし、本当の理由は、マル・デル・プラタの聖職者たちが彼の任命を拒否したことでした。
そこでフランシスコは、サン・フアンの補助司教ララサバル司教をマル・デル・プラタの司教に任命。
ララサバル司教に対するキャンペーンが始まりましたが、これはメストレとアルボニガが、両者の友人である『ラ・キャピタル』紙の編集者の協力を得て画策したものだとも言われています。
その告発とは、ララサバルが女性に対して職権を乱用したというものでした。キャンペーンは成功し、ララサバルは辞任しましたが、後に無実が証明されました。
そしてフランシスコは、元修練生でブエノスアイレスの補助司教であるジョバンド司教を使徒的管理者に任命しました。マル・デル・プラタに到着したフランシスコは、ルイス・アルボニガ師をマル・デル・プラタから2000キロ離れたフフイ州に異動させました。 しかし、それでもマル・デル・プラタの状況は落ち着きませんでした。若い聖職者たちと何人かの女性たちは、この状況をアルボニガ神父の誘拐のように見せました。彼らは、アルボニガとメストレの双方に好意的なマスコミの協力を得て、これを行いました。 聖体拝領の際、彼らはアルボニガ神父の聖職者としての地位についての回答を求めるポスターを掲示しました。この後、教区の重要な司祭数名が、使徒的管理者を通じて伝えられたフランシスコの命令に公然と反対を表明しました。 来週の日曜日の聖体行列のために、公開デモが準備されました。 そんな中、メストレ大司教はローマに呼び出され、告発され、叱責され、ついにフランシスコによって解任 …更に表示